納経のお願い

 

 

 金剛座寺では、写経奉納のお願いをしております。写経は、法華経では五種法師(受持・読・誦・解説・書写)の一つで、その功徳は無量であるといわれています。まだ、印刷技術のない頃は、書写行は重要な教えを伝えるための修行でした。また、末法思想が広まると、仏の教えを残すために経典を埋葬して未来に伝えようした埋経が流行りました。

 

 金剛座寺は、千三百年もの歴史を持ちますが、その間いくつもの盛衰を繰返し、戦後は無住によって荒廃に陥りました。今回復興にあたり、納経を多くの方々にお願いし、堂内に埋設し、経力によって寺が未来永劫に栄えることを願っております。あわせまして、写経の功徳力が、皆様の幸せの助力になることを願ってやみません。

 

書写経典の種類

 

天台宗はすべての仏教経典に帰依しております。よく写経される般若心経や、観音経、十句観音経、法華経等、すべて対象としております。

 

写経の体裁

一般でなされている写経方法。写経の本等を参考にして下さい。

 

 

■奉納 法華経方便品第二巻

    柴田静敬師 門下12名写経 

表装 関根孝