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● ご本尊
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当寺のご本尊は、如意輪観世音菩薩(以下如意輪観音)です。如意輪観音は、密教の変化観音の一つで、通常は端座思惟しており、腕を六本持っています。『如意』とは意の如く人々の願いを適える力を備えております。『輪』とは転宝輪の略で、仏さまの救いを隅々まで拡げる力を表しております。 当寺のご本尊像は、四国八十八ヶ所の八十六番札所志度寺にあった行基菩薩一刀三礼の如意輪観音像を、藤原不比等公が内妻海女乙女の菩提の為に当寺を菩提寺として遷座され「志度の観音さん」と呼ばれた、と寺史には伝わっております。その縁起によって、女性の仏さまとして婦人病・安産にご利益ありとの多くの信仰を集めました。 (現在の本尊像は、中興祖良珠上人によると、『金剛座寺縁起』に鎌倉時代に活躍した大仏師定朝作と記されている。昭和56年に行われた町の寺院調査によると作成年代は室町期とみられている) |
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