嬉しい知らせ

嬉しい知らせ

(情報守秘のためフェイク入ります)
今年は保護司をさせて頂き6年目。有難くも表彰を頂いた年でもありましたが、その年末、涙する嬉しい知らせがありました。数年前に保護観察をさせて頂いたA君から電話があり「今、一所懸命仕事しています」という、嬉しい知らせを頂きました。

保護司は相手の見返りを求めない無償の愛でふれあいます。どんなに社会復帰支援をして、社会復帰ができても保護観察者からのお礼やお付き合いはほとんどないそうです。保護司はあくまでも保護観察者の陰の支援者です。保護観察者もマイナスの部分を共有しているのですから、なかなか表立って付き合いができないのも当然です。だから社会復帰すると疎遠になります。
そして保護司は保護観察期間が終わるとすべての書類を処分返還しなければなりません。私もA君の保護観察期間が終わって、まだ反省が足らないその態度に、本当に社会復帰ができるのか心配しながらも別れ、そして引っ越をしたと聞いていました。私も保護観察期間が終わるとA君の書類を処分しましたから、名前ぐらいしか覚えていません。そのA君が今日携帯アドレスを整理していたら、私の電話番号が残っているのを見つけ、お礼と近況報告のために連絡をしたとのことでした。あー、こんなこともあるんだと思いながら、懐かしく涙しながら近況報告を受けました。表彰以上に嬉しい年末の最高のプレゼントでした。神仏に保護司のお役を感謝させて頂きました。

人は誰でも間違いを犯す可能性を持っています。でも努力すれば必ず社会復帰ができます。私も人に褒められるほど立派な生き方ではありませんが、保護司として少しでも役立つなら保護司として努力精進をしたいと思いました。

合掌