麗しのオードリー
欲しくても高くて買えなかった、息子ショーンが見た母オードリーの写真集が、古書店で安く売っていたので十年越しにやっと買えました。
私は中学生頃からの薄いオードリーファン。そしてオードリーを人間性から興味を持ったのは大学4年生の時、ちょうど彼女がユニセフ親善大使としてアフリカの飢餓救援運動で活躍したのを知った時である。その頃私は尊敬していたアイドルの死で心どん底の状態が続いていたがオードリーを知ることで心を少し立て直すことができ、私の尊敬する憧れの女性となった。老いたオードリーはローマの休日のオードリーではなかったが、そのアフリカの飢えた子ども達を抱くオードリーの姿はとても美しく感じられた。そこから本格的に映画を見るようになり、パンフレットや昔の映画の本を集めては当時のオードリーを学ぶことになった。私の憧れの女性である。この表紙はファンであればすぐにライフ誌の表紙とわかる有名な写真。オードリーが93年になくなってもう23年か・・・。これから秋の夜長にゆっくりと息子から見た母オードリーの軌跡を味わいたいと思います。合掌