12月3日、仕事が早く終わったので、久しぶりに神田の古本街に行ってきました。東京生活時代は月に数回は行った古本街。本に囲まれていると幸せな気分になります。先ずは仏教書専門の東陽堂からスタート。行き付けの老舗は今も変わらず。欲しい本を見つけては値段を見てため息。金剛座寺に関する縁起が描かれている『大職冠絵巻』の江戸期写本が販売されているのを見つけてビックリ。値段を見ると864万円では手がつけれません(泣)誰かお金持ちの方は奉納してください(笑)
残念なことは、戦前戦後の地図絵はがきやチラシ等、扱っていた茜堂が今月で閉店だそうでガックリ。中野区の古地図を見つけ買いました。変わらない町と思っていましたがやはり少しずつ変わっていました。合掌