９月に入り、戒光院床の間の掛軸代えをしました。
『天壌無窮』国柱会会長　田中智学　真筆

田中智学師は日蓮主義の立場で国体を論じた明治の宗教家で、後の日蓮信仰や在家運動、政治にに大きな影響を与えた方です。私の心の師である宮沢賢治や日敬尊師の法華信仰にも大きな影響を与えました。戦後は軍国主義者のような誤ったレッテルを張られてしまいましたが、現代にあってもっと評価があっていい思想家だと思います。もちろん私の尊敬する宗教家の一人です。合掌